こんにちは!今回は2K、4K、8Kテレビの違いと特徴についてまとめていきます。
2K、4K、8Kとは
2K、4K、8Kというのは画面横方向の画素数がどれだけのものか判別する為の物です。
ここで、
画素数ってなに?
と思われた方の為に解説します。
画素とは、映像を構成する為の点(ピクセル、ドットとも呼ぶ)です。
そして画素数とは、一つひとつの画素がどれだけ存在しているかを現す数字です。
例えば、画素数が2Kのテレビだと
2
K=1000
という意味ですので、画面横方向には約2000個の画素が存在しているという事です。
これが4K、8Kになると約4000個、約8000個になるという事ですね。
2K、4K、8Kになると縦方向の画素数も増えていくので映像の綺麗さは2Kを基準に考えると4Kは4倍、8Kは16倍の綺麗さとなります!
ただし!
基本的に映像が変わるのはBS放送の4K、8Kチャンネル、ネット動画(4K、8K対応映像のみ)となりますし、それも専用のアンテナが必要となります。
現在地上デジタル放送は4K、8Kテレビでも2Kの映像のまま出力されますので注意して下さい!!
4Kテレビを買ったからといって、全ての映像が4Kで綺麗に映るとは限らないということですね。
個人的には4K、8Kのアンテナを立ててもBSはそこまで観ないので、YouTubeのライブ映像やNetflixの動画を4Kで綺麗に観たい!という方にはオススメしますが、
BSやネット動画を観ない人には必要の無い機能と言えますね。
基本的に現在販売されている大型のテレビは4K以上になるので、必要の無い方でも4Kテレビを購入する事になると思います。(BSやネット動画は観るであろうという時代の変化ですね…)
ですが実際に観てみると4K、8Kのテレビはかなり綺麗です!
今後地上デジタル放送も4K放送になる可能性があるので、そこまで気にしないで大丈夫だと思います。
記事のまとめ
8K、4K、2Kの順番に綺麗な映像。
現在地上デジタル放送は2Kの映像でしか観れない。
今回は以上です。
閲覧頂きありがとうございました!
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