レコーダーがディスクを読み込まない場合の対処法

こんにちは！

今回はレコーダーがブルーレイディスクやDVDを読み込まない場合の対処法についてまとめていきます。

何故ディスクを読み込まないのか

レコーダーにディスクを入れても読み込まない、勝手にディスクが出てくる、ディスクが入ったまま出てこなくなった。

この場合何かしらの異常が発生している事は間違いありません。

まずは故障をレコーダー側かディスク側か切り分ける事が必要ですね。

順番に解説していきます！

異常が発生した時、まずは中に入ったディスクを取り出します。

ディスクが入ったまま出てこない場合はレコーダーのコンセントを一度抜いてから再起動し、その後もう一度ディスク取り出し操作をして下さい。

取り出したディスクの裏側を確認して下さい。

キズや汚れは無いですか？キズの場合は新しいディスクに変更する必要があります。

汚れの場合はメガネ拭きのようなマイクロファイバー製の布で優しくディスクの中央から外側に向かって拭いてください。

この時、円周に沿って拭いてしまうと余計にキズを発生させるので注意して下さい！

ディスクのキズや汚れを確認し、上記の対応を実施しても改善しない場合はディスク自体が悪い可能性があります。

この場合は、ディスクを新品に変えてみて下さい。

新品というのは一度もレコーダーに入れていない物で、まだディスクの初期化すらされていない物です。

一度でもレコーダーに入れた物は判定に使えないので、注意が必要です！

ここまで試しても改善しない場合は、次のレコーダー側での確認に移ってください。

ディスク側での確認を全て行なっても改善しない場合、レコーダー側での確認が必要となります。

レコーダーがディスクを読み込む時には、機械のレンズで読み込みを行います。

ここが汚れているとディスクを読み込まなくなりますので、レンズの清掃が必要となります。

レンズの清掃は、専用のクリーナーを使用します。

家電量販店やネットでも販売されているので一度購入頂き、説明書通りに清掃を試して下さい。

これでも改善しない場合は、レコーダーの故障と判定出来ます。

上記全て対応しても改善しない場合は、おそらくレコーダーの故障です。

各メーカーや購入店に連絡して修理をしてもらいましょう。

おおよその修理代は大体3万円前後ですので、修理か買い替えかを検討してみて下さいね。

今回は以上となります。

閲覧頂きありがとうございました！