こんにちは!
今回はドライヤーからの発煙、発火や製品本体が高温になった場合の対処と原因についてまとめていきます。
発煙、発火、発熱した場合の対処法
この投稿を見ている方は事前対策として見ているか、すでにコンセントを抜いた後で見て頂いてると思いますが念の為対応方法をお伝えします。
- すぐにコンセントを抜く
これにつきます。
あとは火事や二次被害を避ける為に、他の家族が使わないように伝えておきましょう。
その後落ち着いてから各メーカーかご販売店に問い合わせてみましょう。
ここで注意ですが原因が何かによってメーカーやご販売店の対応が変わってきます。
問い合わせする時は次の内容を理解した上で、それでもなお問い合わせするのか決めて下さい。
発煙、発火、発熱の原因
原因は大きく3つの原因があります。
- 電源コードの変形
- フィルターの清掃不足
- ドライヤーの機械故障
順番に解説していきますね。
電源コードの変形
1番多いのがこの電源コードの変形です。
製品と電源コードの繋ぎ目は特に曲げたりが多いので使い方や保管方法にはかなり注意が必要です。
ドライヤーの電源が入らない時もほとんどこれが原因ですね。
ドライヤーの線をきつく束ねたり、製品自体に巻きつけたりしていませんか?
この場合は使い方が悪いとして保証対応になりません。
いやいや、そんな使い方はしていない!と断言しても電源コードが変形している場合は有償となりますので注意が必要ですね。
フィルターの清掃不足
次に多いのがフィルターの清掃不足です。
フィルターが目詰まりしていると空気を吸えないのでヒーターの熱が放熱されません。ドライヤーの中がどんどん高温になっていき、症状が発生するといった流れです。
定期的にフィルターを清掃していましたか?
本当に危険なので日頃から確認しないでおくと、火傷に繋がったり火事になったりするので皆さんは必ず対策して下さいね!
ドライヤーの機械故障
最後は製品自体の機械故障ですね。
正直に申し上げると、この可能性は無いです!
もうほんとに無いと言っていいです。
今までドライヤーの発煙、発火、発熱を見てきましたがその中でも機械故障原因は一割も無いです。
ただ、0%では無いのでメーカーやご販売店に連絡する事を止めはしません。
ですが検査の結果ほとんどが使い方が悪いと判定されてしまうのでご注意下さい。
まとめ
症状発生時の対策は、すぐにコンセントを抜いて使用を控える
原因のほとんどが使い方が悪くてなっている
今回は以上となります。
未然に防ぐ為に使い方には充分注意して下さいね!
閲覧頂きありがとうございました!
コメント